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水野 雅朗

先輩紹介

水野 雅朗 (1997年入社)

 国内事業部
 ソリューション本部
 金融ソリューション1部
 ソリューション1課

仕事内容

銀行の営業店端末システムの取り纏め業務を担当しています。
具体的には会社のユーザ窓口として、担当銀行向けの受注活動、見積対応、社内外とシステム仕様の調整、各種問合せ対応、工程管理等を行うとともに、プロジェクトの責任者として損益管理を任されています。

一番嬉しかったことにまつわるエピソード

これまで担当した業務で一番思い出に残っているのは、キャッシュカードのスキミング被害が広がった時に、生体認証システムを提案した時のことです。当時、体内生体認証システムが注目され、当社でも指静脈認証システムをディファクトスタンダードにするべく、担当していた銀行向けに営業、SE、関連事業部が一丸となって受注活動をしました。その結果、指静脈認証システムの導入を決めていただくことができました。
この時、プレスリリースのデモンストレーション対応を私が行いましたが、その状況がTV各社に放映され、今ではとても良い思い出として残っています。

私がこの会社を選んだ理由

私がこの会社を選んだ理由は、自分の担当したシステムや製品が非常に身近なところで実際に使用されるだけではなく、そのシステムや製品が社会の中で非常に重要であることを自分で感じられるからです。
私が担当している銀行の営業店端末システムは受注が決まってから導入までに平均して2年程度かかります。
銀行はお金を扱う業務がベースであり、システム的なセキュリティ要求は非常に高いため、1つ1つ緻密な設計とテストが要求されますが、若い人でもやる気と責任感があればどんどん重要な役割を与えられますし、努力の結果新システムが稼動したときは、非常に大きな達成感を感じられると思います。