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Hitachi

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社

窓口端末(VTM)

人それぞれに異なる指の静脈パターンで個人認証。
高精度・コンパクト・スピーディな技術でATMが大きく進化しました。

生体認証とは

生体認証とは、身体の一部をカギとして利用者本人を識別する技術です。さまざまな方式が実用化されていますがポイントとしては誰もが持っている特長である普遍性、本人以外は同じ特徴を持たない唯一性、時間の経過とともに変化しない永続性があげられます。

金融機関向けの生体認証とは

ATMの取引には従来利用者の識別手段として磁気カードと暗証番号の組み合わせが使用されてきました。
この暗証番号には生年月日など覚えやすく、忘れにくい数字の羅列が使用されるケースが多く類推される危険がありました。
また、磁気カードなどの利用では、紛失・盗難・偽造などの危険がありました。このような課題をなくす手段として他人と区別できる体の一部をカギとして使用する技術が登場しました。これがバイオメトリクス認証技術です。

何故「指」静脈認証なのか

何故「指」静脈認証なのか

いま、金融機関ATMには確実な本人認証が求められています。
ATMを使いやすく。「指」による生体認証にこだわった理由はそこにあります。「指」ならばタッチパネルにさわるのと同様の感覚で直感的操作できる。
これは日本の高齢化にも配慮した結論です。また生体認証の中でも指の静脈パターンという生体内部の血流を利用した偽造しにくい高セキュリティな本人認証です。

指静脈認証技術とは

指静脈認証技術とは

指の中を走る各人固有の静脈パターンを透過光で読取り、画像処理して認証します。
身体内部の静脈パターンを使用しているため、偽造が困難で高精度な認証を実現します。
今回開発した技術は、指の側面に光源を配置して、指の真横から入射し指内部で散乱した光の、指の腹側の透過を測定して、静脈パターンを認識します。

指静脈認証装置とは

指静脈認証装置とは

今回開発したのは指の腹側を認証装置にかざすだけで静脈パターンを認識する、開放型構造の認証装置です。指の大きさを基本とした認証装置なのでコンパクトな装置を実現しATMに搭載可能な装置形状です。新ATMをはじめさまざまな端末機器に搭載、窓口設置を展開可能です。

指静脈認証操作方法とは

指静脈認証技術とは

ATM搭載時ではタッチパネルを操作する感覚と同じで一連の操作の流れで直感的にスピーディな認証が可能です。
画面で行われる操作ガイダンスに従って、認証装置中央にあるわかりやすい形状のセンサー部分に指の先端をガイド(表示ランプ)位置に合わせて置き、指先と根元が軽く触れるように装置部分にかざすだけの簡単な操作です。