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堀内 啓生

先輩紹介

堀内 啓生 (2004年入社)

 ハード開発センタ
 装置機器開発本部
 海外機器開発部
 第1開発課

仕事内容

海外向けATM全体の装置設計を担当しています。海外のATMは屋外に設置されたり、紙幣の種類も様々あるなど、驚くこともあります。日本とは文化や習慣が違うからこそ、新しい視点や考え方に触れることが多くとてもやりがいを感じています。

一番嬉しかったことにまつわるエピソード

入社2年目のとき、担当した指静脈認証装置が多くのATMに採用されたことです。私の担当は、指静脈認証装置をATMに組み込むことでしたが、ATMに今までに無い新しい操作を入れるわけですから、操作性には非常に気を遣いました。操作感や認証率を良くするためには、ATMのどの位置にどんな角度で設置するのがいいか、画面にはどんな情報をどのように表示するのが分かりやすいか、社員数百人の協力を得て、試作機でのサンプルデータを収集して細かく検討しました。普段の生活で、ATMを利用される方が指静脈認証装置をスムーズに使っているところを見ると、時間をかけて検討して良かったと思います。

私がこの会社を選んだ理由

私は、一般の人に直接使ってもらえる製品開発に興味があり、その中でも、世の中で広く触れてもらえるような、公共性の高い製品に携わりたいと考えていました。
当社の主力製品であるATMのような金融関係の製品では、特に高い信頼性が求められます。その信頼性を維持、向上させていくことに大きなやりがいを感じ、私もそんな責任ある仕事に携わっていきたいと強く感じたため、この会社を選びました。

畦田 昌嗣

先輩紹介

畦田 昌嗣 (2005年入社)

 ハード開発センタ
 装置機器開発本部
 エレキ開発部
 第3開発課

仕事内容

私の仕事はATM等に取り付けられている指静脈認証装置の開発です。

一番嬉しかったことにまつわるエピソード

私が関わっている指静脈認証装置は、ここ数年の間に社会へと広がった最先端の技術です。そのような新しい技術にふれることができるのがこの仕事の一番の魅力だと思っています。特に研究所と連携しながらの開発も多いため、現在の開発当初に研究所で研究段階の新しい技術を見ることができたのはとても印象に残っています。

私がこの会社を選んだ理由

当社が開発している情報端末は、社会インフラに大きく関わるものが多くあります。そのため高度な信頼性や機能性が求められるので開発には様々な工夫と苦労がありますが、休日に街中の様々なところで自分が関わった製品を見かけたときは頑張ってよかったという実感が湧きます。このような社会に役立っているという実感を味わえるのは当社ならではの魅力だと思います。