営業店窓口端末

事務効率の向上と営業サービス強化を両立させる
営業店窓口端末

事務効率の向上と営業サービス強化を
両立させる営業店窓口端末

営業店クライアントの概要
勘定系業務取引はもとより、新規業務や情報系業務との連携をオールインワンで処理できる高機能・高信頼のシステムです。スタンド型イメージスキャナによるイメージエントリ方式を基本とし、キーボード中心のこれまでの操作を大幅に簡易化。テラー操作負荷を軽減します。また、使用目的にあわせて各種周辺機器を組み合せた営業店端末システムを、フレキシブルに構成することができます。

こんな課題を解決します

チェックマーク

より効率的に窓口業務を
行いたい

チェックマーク

テラー操作負荷を
軽減したい

チェックマーク

目的に合ったシステム構成を
取り入れたい

営業店窓口端末の特長

01さまざまなカウンタ形態で活躍

営業店窓口端末では、接続させる周辺装置にオープンなインターフェイスを採用しており、ハイカウンタ、ローカウンタどちらの窓口にも対応した構成をご提供します。
カウンタ構成例

02周辺装置の組み合わせで窓口端末を構成①

本人認証装置(統合認証装置)

  • 磁気カード、ICカード対応
  • 生体認証による本人確認が可能
  • 暗証番号入力による本人確認が可能

スタンド型イメージスキャナ

  • 伝票上の科目、口座番号、金額、公共料金、バーコード等を非接触で自動認識 (自動ガイド索引の実現)
  • 印鑑の自動検索、画面上での印鑑照合を実現
  • 業務システムと連携することにより業務の合理化/効率化を支援

通帳伝票プリンタ

  • 媒体を自動で幅寄せするスキューアライナ機能により操作性向上
  • 高速搬送に加え高速自動頁換、高速速印字による処理能力の向上を実現
  • 通帳表紙めくり機構を搭載

制御装置

  • 長期供給/長期保証/高信頼性を実現
  • 勘定系アプリケーションに統合チャネルソリューション[FREIA21+]を搭載し、印鑑システムやオープン系システムとの連携を実現

03周辺装置の組み合わせで窓口端末を構成②

顧客用ディスプレイ

  • ローカウンタ上への平面置きが可能
  • 15型液晶ディスプレイを採用
  • タッチパネルの搭載により顧客自身での操作が可能

テラー用ディスプレイ

  • 17型TFTスクウェアディスプレイを採用

テラー用指静脈認証装置

  • 生体認証による、サインオン、役席承認が可能

テラー用現金機

  • 紙幣/硬貨一体型による省スペース化
  • 紙幣4金種入金3金種出金、硬貨6金種入出金をサポート
  • 硬貨、紙幣を還流使用
  • 紙幣の大口入金が可能
  • テラー2人での共有が可能
  • 自動精査機能を保有
  • 計数表示器と接続し、入金金額のリアルタイムでの表示が可能(オプション)
営業店クライアントの特長

04窓口業務効率化を支える認識ソフトウェア(イメージ処理)

帳票認識技術

  • 読み取ったイメージデータから特徴を分析、帳票の種類・定義を特定し、取引画面の自動表示、自動入力を行います。また、読み取った帳票イメージから、記入漏れやチェックボックス指定を確認することが可能になるなど、操作性を向上できます。また、キーワード登録だけで、帳票の事前定義なしに対象項目を自動抽出する定義レス認識が可能です。

文字認識技術

  • 読み取ったイメージ文字情報を辞書とマッチングさせ、高精度な文字認識を実現、テラーの入力結果と比較することでオペレーションの厳正化を図ります。

印鑑照合技術

  • 自動照合(重ね合せ、突合、残像)サポートにより、容易な印鑑判別が可能です。

05窓口業務効率化を支える印鑑システム

印鑑検索

  • 印鑑検索システムと連携することにより、印鑑の自動先行検索及び新端末(1線)画面上での印鑑照合を実現します。

印鑑ディスプレイ

  • 5.7型の小型TFTディスプレイを採用。印影を実寸大で高精細に表示可能で、伝票に捺印された印鑑との比較も容易。専用キーボードで簡単に操作できます。
YouTube公式チャンネル