2004年10月、日立とオムロンのATM事業の統合により、稼働シェア・導入企業数ともに業界No.1
※のATMベンダーが誕生しました。
その開発第1号となる[AK−1]は、ユビキタス時代への新たなサービス提供を実現する拡張性
能とお客さま・係員さまへのセキュリティを強化した安心性能を備える、次世代の基準となるATMです。
Synergy Value - 日立・オムロンの融合による相乗価値が、金融機関への新たな価
値を創造していきます。
Synergy Value 1
お客さまに安心を提供するセキュリティの強化
ATMでの本人確認において、偽造や成りすましが極めて困難な指静脈のパターン認証を[AK-1]に採用しました。
業界で初めての指静脈認証技術を搭載することにより、お客さまがいつでも安心してご利用いただけるインフラ構築の拡大にお役立ちします。

「指静脈認証装置」と「指静脈スキャン画像」
お客さまの操作画面には、後方からののぞき見を防止する「画面プライバシーフィルム」を装着しました。 さらに、ATMの前面上部にはお客さま自身が後方を確認できる「ハーフミラー」を装備。不審者の近寄りを 抑止する効果を発揮します。

硬貨模様識別技術
従来の識別方式に加え、瞬時に硬貨の模様を識別する独自の技術を搭載しました。 変造硬貨・外国硬貨を 徹底的に排除し、変造硬貨の出金に伴うリスクも回避します。

操作中のお客さまの画像を撮影するCCDカメラの内蔵により、取引データとともにお客さまの画像をジャーナル に記録。従来に比べ、より精緻な取引状況の確認が可能になりました。また、ATM後面のカメラでは係員さま の作業も記録できるため、第三者運用時における高いセキュリティを確保します。
Synergy Value 2
新たな顧客サービスを実現する拡張性能
携帯電話や非接触ICカードなど、金融取引で使用できる媒体は今後とも増える傾向にあります。 [AK-1]では、こうした新デバイスにも柔軟に対応するスロットを備え、ユビキタス時代の高い拡張性能を提供します。
デリバリーチャネルの拡大が進むなかで、現物取引が可能なATMはサービス提供のコアとなる重要なリアルチャネルです。
[AK-1]は、進化する金融サービスを他のチャネルとのシームレスな連携により、効果的・効率的なサービス提供を実現
します。
Synergy Value 3
金融機関の利益・利便性を追求する基本性能のさらなる進化
ノンストップ運用のさらなる追求のために、ATM本来の基本性能をより高めました。
これまでの障害・休止の内容や原因を徹底分析し、その対策機能を[AK-1]に搭載。
日立・オムロンの経験と技術を結集した高次元の信頼性を提供します。
| 本体 | 外形寸法(mm) | W570×D1070×H1200 |
|---|---|---|
| 防犯レベル | 自販機工業会レベル3相当 | |
| 紙幣処理部 | 最大収納枚数 | 13,750枚(官封券) |
| 最高出金枚数 | 217枚/取引 | |
| 最高入金枚数 | 208枚/取引 | |
| 硬貨処理部 | 最大収納枚数 | 4,250枚(10円硬貨換算) |
| 最高出金枚数 | 27枚/取引 | |
| 最高入金枚数 | 100枚/取引 | |
| その他 | 硬貨少数枚投入/硬貨模様識別 | |
| 通帳処理部 | 取扱媒体 | 2000号通帳、単票 |
| 印字方式 | 24ピンドットインパクト | |
| 通帳発行 | 4種×40冊 | |
| その他 | マルチペイメント対応 | |
| カード部 | 取扱カード | JIS I、II ICカード |
| SAM | 最大4枚 | |
| 明細票部 | 取扱用紙 | 感熱ロール紙(幅広/幅狭) |
| 最大容量 | 3,200枚(新明細票の場合) | |
| その他 | 視覚障害者対応 | ハンドセット |
| セキュリティ機能 | 指静脈認証装置、プライバシーフィルム、ハーフミラー、 内蔵カメラ 他 |